ギアス使いの悲運

なんだか昨日は、ダークな内容一辺倒で、
話の中身について、あんまり触れてなかったという
印象だったので(笑)関東の放送も済んだことですし、
もう少しだけ思い返して、何回かに分けて書いてみようかと。


そうそう、まずマオ。

マオは結局、14話において、ルルーシュにとって、
平穏な日常の象徴であったシャーリーと、ルルーシュの
"別離"を決定的なものにし、さらに今回は、スザクの
忌まわしい過去の真実を暴いてしまったということで、
なんとなくジョーカー的な役割を担っていたのかな、と。

文字通り「切り札」という意味でも「邪魔者」という意味においても...
実際マオは、風貌自体がなんだか道化師っぽいですしね(笑)

ルルーシュに先駆けた形でC.C.と契約し、ギアスを
授けられた一人目のギアス能力者でもあるけれど、
やはりその末路は悲劇的なものでしかなかった。


それにしても、未だ謎なのが、なぜC.C.は、
一体なんの目的で、マオやルルーシュにギアスを
与えたのか。この辺は、やはり未だ明かされていない、
彼女自身がマオやルルーシュなどの第三者によって、
叶えられることを望んでいる「願い」に集約されてくるのですが。

『これは契約。能力(ちから)を授ける代わりに、私の願いを叶えて貰う』
C.C.の最終的な目的である、この「願い」については、未だ
ルルーシュ自身にさえも、彼女は何ひとつ口を開こうとはしない。


しかしマオは、たった6歳で周囲の人の心の声を読む
ギアスを授けられ(彼の場合、常時発動状態だったため)、
それによって、これまでかなりの苦しみを余儀なくされてきた。
それでもマオは、ほぼ妄信的にC.C.をずっと慕い続け...

結局、彼は彼の母親のような存在だったC.C.から、
捨てられてしまった哀れな道化でしかなかったのか。

マオはC.C.が自分よりルルーシュを選んだことを知り、
ルルーシュへの憎しみを増大させる。そしてルルーシュの
アキレス腱ともいえる、最愛の妹ナナリーを拉致し、
ルルーシュの心を翻弄する。マオのその非道な行いからは、
まさに悪者という印象しか浮かんでこない。けれど...


マオはただ、C.C.の愛が欲しかっただけ。
例えそれが少なからず歪んだ愛情だったとしても、
C.C.さえ自分のそばにいてくれれば、彼は、他に何も
要らなかった。マオにとってまさにC.C.は、すべてだった。

ラスト、ルルーシュとスザクの危機に駆けつけた、
聖母のようなC.C.は、けれどマオに、おそらく多分、
安らかな永遠の眠りを与えた。自身のその手で。

ギアス使いマオの最期は、少なからず不穏な、ルルーシュ
自身の行く末までも暗示させる。そう、彼は文字通り、
そのためのJOKER、だったのだから――。


『――人とは異なる摂理、異なる時間、異なる命...』
ギアス契約の際、C.C.がルルーシュに伝えた言葉の真意とは?
これまでのC.C.に関する情報から考えると、どうやら彼女は、
不老不死の身体(傷つけても死なない)のようでもあり。しかし、
ルルーシュ自身は、そうなってしまった様子は見られないよう。

それでもルルーシュは、自分はギアスの力には飲まれない、
俺は必ず踏み越えてみせる、とC.C.に強く誓います。
そして、あらためて「契約」の握手を交わす二人――。


確かにC.C.とギアスに関する謎は、まさしく
本作の心臓部とも思える部分だけに、おそらくは、
最後の最後までしつこく引っ張りそうな気がするけど(笑)
それにしても、やはりマオは少し可哀想な終り方でしたね。


あーなんだか今回も、結局マジネタになってしまった(笑)
まぁ当然こんな感じの考察があってもよいでしょうと?
(つーかルル萌えについて語りたい。爆)



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