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zoom RSS 妹越えの皇帝失格ルルーシュ

<<   作成日時 : 2008/09/14 02:00   >>

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いやはやー、
明日の23話以降、話がダイレクトに驚天動地のごとく
展開するとかで(某誌記事より)、嫌でも今夜中に
更新を済ませておかねばなるまい...(苦笑

とか書いてる時点で既に一週間遅れ...
まぁどうせもう泣いても笑っても、
残すところあと3話ですしねぇ。


しかしここだけの話、R2が始まってから、
人知れず感じてたこの違和感、それも
ここへ来てついに極まれりってな感じですな。

何もかも、もうすべてが唐突すぐる...
まぁ前回引きから本編的には一ヵ月後だから、
その間、ルルーシュが正式に皇帝になるくだりは勿論、
何より憎み合ってたはずのスザルルが突然、何かの
盟約の元、いきなり共闘路線を歩み始めたのも、
おそらく何らかの納得のいく展開があったんでしょうが...

色々省きすぎだよ、るるーしゅっ(爆

もうね、射手座特有のスピード重視志向が
ここまでくると...ってなカンジで(苦笑
(せめて諸々伏線回収忘れんといてな...)


(余談だが、今月発売の各アニメ誌表紙が
すべて皇帝姿のルル他で、まるでメディア戦略の
華麗なるプロパガンダのように見えてしまってどうにも笑えるw)

「すべてはゼロレクイエムのために...」
という、何やら意味深な謎の合言葉が気になりますな。
言葉通りの意味(ゼロの死)なのか、それとも...


画像


そのためにルルとスザク二人はユフィのことは
とりあえず反故にして、という感じなのですかな。

何よりルルーシュの「俺はもっと多くの血を流す」
という言葉がすべてを象徴しているとかなんとか。
(某誌ギアススタッフ弁)

要するに事態はもう収拾のつかないところまで
来ているから、最後は自分が...ってことだと。


しかし冒頭書いた通りの違和感のごとく、
ルル皇帝&スザク騎士(ナイトオブゼロ)衣装が...
よくも悪くも、いかにもby.CLAMP○Cってカンジでナイス!

じゃなくて何だか妙に笑えるんですがw


画像


画像


↑この爽やかな笑顔で悪逆皇帝とか(笑

衣装もだけど、やはりどこかしっくりこないなぁ...

それもおそらく、ラスト登場するシュナイゼルの
思わぬ反撃に絡んでくる、スタッフのミスリード
なんでしょうけど。まぁ可愛いからいいかルル皇帝服w


まぁ貴族制度廃止したりなど、ブリタニアを
根本から作り変えるがごとくの良政策に見えて、
実はすべからくを壊すことから始めている、実に
黒幕ルルーシュらしい言語道断、悪逆非道さが
名実共にすべてを物語っているんですけどね。

白い衣装がその実逆に真っ黒に見えたり(笑

ウーたんやギネ姉君などは、一市民に大幅
格下げだし(爆 ほんとギアスは悪魔の術だw


スザクはスザクで、どういうわけかすっかり
ルル皇帝を全面支持している様子だしで。

どちらにしても「陛下」「イエスユアマジェスティ」
台詞なぞは、最初からいつ共闘し始めてもおかしくなかった
この二人だけに、妙にしっくり来てしまうわな...♪

スザクのラウンズワンを超えるナイトオブゼロの称号も、
件の「ゼロレクイエム」に関連してるんでしょうかね?

ロイドやセシルさんも、どうもこの二人の「ゼロ〜」に
共感してシュナイゼル側ではなくスザクについていくことに...


そして新型のランスロットアルビオンを駆り、
迎え撃つラウンズワンであるビスマルクや
ジノらを返り討ちにするスザク。

ほほ、ビスマルクのギアスは未来を読むですと?
(だったらお前さん、なぜシャルル皇帝の未来見えなんだw)
何かとマリアンヌ様言うのも、色々曰くありげですが。

しかしそれも、スザクの「生きろ」被ギアスには
かなわなかった模様。遂にあえなく御臨終...
(初登場のドロテアや、もしやモニカも!?)


勢い勇んだルルは神楽耶ら超合衆国相手に、
そっちの国に入れて欲しいですと...

そして「民主主義」を合言葉に隠し玉を仕込んで
中立国である日本はアッシュフォード学園を、
その公約の舞台に選ぶ。悪さ全開だなルル...


厳重警備の学園は、ひと目若き少年皇帝を
拝もうという人出でごったがえし、その場には
当然、報道陣であるミレイやリヴァルの姿なども。

同じく今月発売のアニ○ディアの設定付録が何気に
凝っていて笑えるー報道レポの新人アナのミレイさん、
何かミーナとか思い出すわ(TV屋のディート中の人込みでw)


どうでもいいが皇族であることを知っていたミレイは
ともかく、リヴァルなどはもうビックリ仰天。そりゃ思わず
フェンスも乗り越えたくなりますわな。それを止めるのが
こちらはフレイヤ絡みで今や人目を忍ぶニーナさん。


今回この二人の微妙な関係がナイスですわ。
フレイヤの一件で自問自答し、すっかりやる気を
なくしたニーナ。そして未だ会長卒業できずに
悶々としているミスター空気君(爆)ことリヴァル。

そんなリヴァルはミレイと共になぜかニーナを
学園地下に匿ってたりするんですな...そして
すっかり憑物が落ち、何か吹っ切れた感じの
ニーナがまた妙に可愛くなってたり。なんだか
この二人微妙にくっつきそうなんですがw



そして協議の場である学園にて騎士団代表として
ルルーシュ皇帝を出迎えるのはカレン。

今回はルルカレ党(私じゃないが)にとっても、
色々と物議を醸した問題回だったようで...


かつてはカリスマリーダーとして騎士団を支えた
ゼロでもあったルルーシュ。カレンにとっても、
自分の運命を大きく変えたその彼が今度は。

色々と変わり身の早い(笑)スザクなんかと
一緒に何かしようとしているのも、彼女としては
心複雑で解せない部分が多く、それこそ内心
穏やかではなかった様子...


それがカレンをあのような行動に移らせて
しまったんでしょうね...本当になぜ!?という
気持ちばかりが大きく膨らんで...

スタッフ談によると、どうもルルの気持ちを
確かめたかったようですが、それはただ単に
好きという想いからではなく。(逆にキスしてから
あれ?自分好きだったんだと気付くとかby小清水)


それにしても、いつでも常にルルの方が受身って(爆
(↓絶対にルル側が女の子ポジw)


画像


しかし、キス後の二人のあの相手を見てるんだか
見てないんだかな空ろな眸が...何か切なす...

そして無言のまま、「さよなら...」


カレンとルル二人とも相手に見ていたのは、
単なる影だったのか。そしてその影の実態を
掴みきれぬまま互いに敵同士として別れるしか...

これがシャーリーだったらと思うと、さすがに
そちらは想像つかないわな...きっと彼女なら
笑って諦めるんじゃないかという気がしますが。
(まぁ普通に身分違いだしね)


そしてもう一人ここにもかつてゼロを慕っていた女性が...

ゼロ戦死の一報を受けた際、彼女は務めて
気丈に振舞ってはいたものの、やはり。
「形だけの夫婦(めおと)」どころか...ですもんね。


こうやってみるとC.C.はともかく、ルル周辺の
女性がことごとく彼の元から離れていくな..

今や亡き母マリアンヌやナナリーでさえ。
ただでさえ最大の心の支えを失ったというのにルルは...
確かに超合衆国側のカレンや神楽耶に関しては、
むしろルルの方から離れたといった方が正解ですが...
(いやこれも運命の悪戯の成せる技か)


それは「民主主義」の名を借りた巧妙な策略。
このままでは超合衆国は名実共にブリタニアに
乗っ取られてしまう。たとえ女といえど神楽耶は敵ボス...
思わず涙目のいじらしい神楽耶様に何しやがる!!!

な、ルルはホント徹底して黒いですな...

「さあ、民主主義を始めようか...」
の台詞がこの場面何かエロいです...(爆


画像


これが文字通り相手を傷つける、ってことなんですな。
ま、ユフィを手に掛けたり、これまで多くの犠牲を出してる
ルルに今更情けかける方がどうかしてるってなもんでしょうが...


だからカレンにしたら、その辺至極複雑だったり。
本当はいいヤツかもしれないのになんでっていう。
まあそれ言い出したら黒の騎士団も今頃なかったわけで。
まさに善悪とは、表裏一体。

それらを越えた上で実現されるべきゼロレクイエムとは?
確かにこの辺次回以降、ギアスの総仕上げとも
言えるべき根幹の重要テーマかもしれませんねぇ...


そしてルルの真の敵であるラスボス、シュナイゼル様。
こちらはコーネリア、ディートらを従え、東南アジアはカンボジアに
身を潜めている御様子。そのトロモ機関が当然彼らに関与。

ルル皇帝が超合衆国相手にしている間に、
どうやらシュナ殿下は最後の手段に出た模様。


出た!天空の城ラ○ュタ!!

な、天のイカヅチも真っ青な空中要塞ダモクレスがイカす!
実に殿下らしいです...華麗にして手段選ばず...

てことは、え?確かあそこで一兵卒に戻って
嬉々として訓練してたりしたウー殿下とかは...orz
(生きてておくれウー様...)

敵の(本国)首都さえも有無を言わさずフレイヤで
吹っ飛ばすとか、まさにルルのハイパー版です、はい。

しかし次回予告で実に悪そうな顔してましたねぇ...
↓ついに本領発揮で本性現したかっていうくらい。


画像


王位簒奪し、調子に乗って人々を従わせてた
ルルーシュにとって、この人の存在はまさしく脅威。

「人を支配するのは楽しいかい、ルルーシュ...」
シュナイゼルは皇帝に相応しいのはルルではない、
そして相手の決め台詞を意識的にか無意識にか逆手に取り、

「違うな、間違っているよ―ルルーシュ」
とか素敵すぐる!

そしてルル以上の策士ぶりを発揮するのであります。



もう、いつ来るかいつ出るかと思っていたよ...

「私はお兄様とスザクさん、お二人の敵です―!」

...ああ、まさかの当然のごとく生きていたナナリー登場。
そりゃルルとしちゃ顎が外れるくらい驚愕だったでしょうよ。
一度は失くしたと絶望し、やっとその傷から立ち直り、
すべてを一から築きなおそうとしている矢先。

しかも、その最愛の妹を握っているのが最悪の敵。
そして妹自身が自分をはっきりと否定し敵視している。
本来なら手放しでその生存を喜ぶべきものを...


スタッフ談では、要するに「妹越え」だそうで。
今後ルルーシュが越えねばらなぬ最大の壁こそ、何を隠そう
すべての彼の行動原理の源である妹ナナリーであったと。


自分としてもずっと心に引っ掛かっていたですよ...

毛頭ナナリーは兄の反逆なぞ望んでいなかった、と。
自分のために、そんなことのためにルルの手を血に染めて欲しくなかった。
(考えてみりゃマリアンヌ母も...ま、こっちは既に母自身からして計算ずくか)


まぁ...シュナイゼルがその辺を巧く裏で手を引いてると思えば、
何のことはないのですが、そのナナリー心理が本物である以上...

ルルーシュにとって妹云々という「言い訳」は最早通用しない。
それこそ、ここに来て自分自身の「本心」を明確にすることを
ラスト前で求められる。それを彼の「言い訳」自体であった妹である
ナナリー自身から突きつけられる。その真の答えを明確にせよ、と。


ルルーシュは一体何をしたいのか...


いや、答えはもうとうに出ているのかもしれない。


世界はちっとも優しくなんかない。
それこそ、そのまま嘘ばかりの世界。

その実、「優しい世界」を求めていた妹自身が
兄がまったく「優しくない」選択をしていたことに絶望する。
いや、こちらこそ「兄への反逆」か。例え自分自身が兄と同じ道を歩もうとも。


優しい世界なんか、どこにもない...


そこで真の答えを探すこと自体、とてつもなく愚かなことに思えてくる。
けれど。


だからこそルルーシュは求めるのかもしれない。
心から誰かを信じることのできる世界を。

本当のラスボスはナナリー、そしてルルーシュ自身。


その自分自身の中の「悪」に勝ってこそ、未来は開けるのだと。


未来永劫、繰り返し続けられる夜明けの空に向かって...
本当の朝は、もうそこまで来ている...

たとえ再び闇夜に飲み込まれるのだとしても。
その連綿と続く営みは、決して果てることはないのだから。







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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
どうも、お久しぶりです。
ママンが実はとんだジコチュー女だったということでずっこげて以来、感想を言いそびれてしまって現在に至ったという次第です。(こそりと小声で)あの展開、ガザラキ最終回と一緒だと私は思いましたよ。
もうあれ以来、ギアスの視聴は続けているものの、もうなんか投げやりになってしまって・・・。おそらく、谷口監督アニメとしては最低の結末を迎えるんじゃないかなと思う今日この頃。

それにもかかわらず、先日教えていただいた日経の谷口監督インタビューはいいですねぇ。トンデモアニメに成り下がりつつあるギアスとは好対照だ。教えていただいてどうもありがとうございます。

で、BSアニメギガの谷口監督ゲストはどうでした?

鉄道のおもちゃがお好きなそうで、やっばり名鉄社長のお孫さんだと思いましたよ(こそりと)。
ラタス
2008/09/16 21:19
こんばんわ、コメントありがとうございます。

確かにR2は序盤から何か雲行きあやしかったですしね...(笑)やはり日5枠は呪われているのだろか(汗)あれだけ待望されたにも関わらず、この故意とも思える話の外し方は、単に視聴者の予想を裏切る以前の問題なんだろうか...やはりなまじヒット作を自ら狙うと...ってことの見本なのかどうか?という判断は、やはり最終回まで待ってみる必要がありそうです。

確かにママンヌもC.C.過去もルル皇帝も些か腑に落ちないかもなぁ...ただシャルル父の(ルルナナへの)思惑は予想通りで思わず萌えましたw あと、こちらもこの手の話としては定番だけど、当初の予想通りしっかりラスボス黒化してくれそうなシュナ殿下も♪

lucam
2008/09/17 01:16
>谷口インタ
あれ、よくよく見てみたら無料会員登録だけじゃなく?何か雑誌購読も必要とか書いてあるような気がして、ラタスさんには悪い事したなと思っていたんですよ(全部読めたのなら、よかったですが)なので私は触りくらいしか読んでいないんですけど、そのうち完全版をどこかで目にする機会もあるだろうと...

>アニメギガ
すみません、当日は録画しながらネット実況スレなぞ覗きつつの(爆)ながら見だったもので、忙しさにかまけて実はまだじっくり見れてません(連休の明日明後日くらいには視聴&感想うpでもできたらと...)

>鉄道
そういや番組内でレール付の鉄道玩具が出ましたねぇ(←思わず嬉々とした表情する谷ぐっち)ギアスやリヴァなどにも、その趣味がこっそり反映されてるとか話してました(笑)

>名鉄社長の孫
なんと谷口氏の新たな知られざる経歴...とかw でも決して親の七光りではないんだなー同じ名前の某二世とは大違いです(爆
lucam
2008/09/17 01:20
そのアニメギガで「主人公がヒロインにプロポーズする」発言で、ギアスのラストはネタばれしていませんか? 私の気のせいですかそうですか。

>名鉄社長の孫
>谷口氏の新たな知られざる経歴
あれ私、へきさんとこで谷口監督の母親は名古屋鉄道の名社長といわれた土川元夫の娘に違いないと力説しませんでしたか?
土川元夫が谷口吉郎とともに創設した博物館明治村(愛知県犬山)は、谷口信者の巡礼地ですよ。谷口監督の2人の祖父の銅像があるんですから。
谷口監督の好きな建築物を無理やり尋ねるより、嬉々として鉄道について語るのを見れた方が100倍得したというか、いいものを見せてもらいましたって気分ですね。

谷口監督アニメには不必要なまでに鉄道による物流が頻出していますね。前からわかっていたことですが。
ラタス
2008/09/17 21:33
>プロポーズ
はて、そんな発言あったけな...(笑

>名古屋鉄道
それは初耳でしたーでも以前から思ってましたが、なんでそんなに詳しいんでしょうw(ネットでもあまり知られてないようなコトまで...)やはり私などは、なんちゃって俄か谷口信者ということですか(笑

>巡礼地
でもご本人としては、もしそれ知ったとしたら、きっと複雑な心境でしょうね...(笑)ギガでもリヴァの頃はファンの反応は正直どうでもよかったとか言ってるしw まぁその後一監督として、その姿勢を改めるまでにいたるんですが(それでもギアスではファンへの媚すぎが祟り、かえって自身のベクトル見失ったという印象が...)

lucam
2008/09/18 00:48

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